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計算屋
住宅・お金更新 2026年8月6日

ボーナス手取り 計算機|業界平均と比較して試算

額面ボーナスから健康保険・厚生年金・雇用保険・介護保険・所得税の控除を計算し、手取り額を試算します。協会けんぽ令和8年度料率、厚生年金18.3%、雇用保険5/1000(令和8年度)、国税庁「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」を元に、業界別平均(電気・ガス94万、IT 71万、金融64万、製造57万、公務員78万)との差額も自動表示します。

  • 出典 国税庁・厚生労働省 等の一次資料
  • 最終検証 2026年8月6日
  • 入力値は送信されません(計算はブラウザ内で完結)

計算機

即時計算

入力

会社から提示される控除前金額

所得税率の判定に使用

40-64歳は介護保険料0.81%が追加。全年齢に子ども・子育て支援金0.115%

配偶者・子等。1人ごとに税率1段下がる

%

協会けんぽは9.44〜10.55%(令和8年度)、組合健保は6〜10%

受取明細

ボーナス手取り

¥480,363

控除合計 ¥119,637 / 手取り率 80.1%

業界平均との比較

業界平均(額面)
¥572,965
あなたの額面
¥600,000
差額
+¥27,035

控除内訳

健康保険料
¥29,700
厚生年金保険料
¥54,900
雇用保険料
¥3,000
社会保険料 計
¥88,290
所得税(税率6.13%)
¥31,347
控除合計
¥119,637

補足メモ

  • 業界平均(57.297万円)より約3万円高い水準です。
  • 住民税はボーナスから直接引かれません(毎月の給与に按分済み)。
  • 所得税率は前月給与で決まる「概算」で、年末調整で精算されます。

※ 協会けんぽ令和8年度料率、日本年金機構の厚生年金料率、国税庁「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」を元にした概算。実際の控除額は会社の給与システムで決まり、年末調整で精算されます。組合健保の場合は料率を会社の健康保険組合に確認を。

出典:国税庁・厚生労働省 等の一次資料(詳細は下部の解説に記載)計算屋編集部 作成・検証

まず3つの典型例

「ボーナス額面50万円、結局手取りいくら?」「自分のボーナス、業界平均と比べてどう?」「介護保険料って差し引かれるの?」を、額面ボーナス・直近月給・年齢・扶養人数・業界 から一気通貫で試算できる計算機です。

協会けんぽ令和8年度料率、日本年金機構厚生年金18.3%、厚労省 令和8年度 雇用保険料率、国税庁「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」に基づき、社会保険料控除(健保・厚年・雇用・介護)所得税源泉手取り額業界平均との差額 までを具体的な数字で提示します。

何を入力すれば良いか

社会保険料の内訳

項目計算ベース料率(本人負担)上限
健康保険料標準賞与額約4.72〜5.28%(協会けんぽ令和8年度・都道府県別料率の労使折半後)年度累計573万円
介護保険料標準賞与額0.81%(40〜64歳のみ・料率1.62%の労使折半)健保と同じ
厚生年金標準賞与額9.15%1回150万円
雇用保険賞与総額0.50%(一般の事業・令和8年度)なし
子ども・子育て支援金標準賞与額0.115%(料率0.23%の労使折半・令和8年4月分〜)健保と同じ

標準賞与額 = 額面ボーナスの1,000円未満切り捨て

所得税(源泉徴収)の決まり方

国税庁「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」により、前月の社会保険料控除後の給与扶養親族の数で税率を決定。代表値(扶養0人):

前月の社保控除後給与賞与の源泉税率
〜68,000円0%
〜252,000円4.084%
〜334,000円8.168%
〜395,000円12.252%
〜550,000円16.336%
〜699,000円20.420%
〜1,073,000円24.504%
〜2,170,000円30.630%
〜3,350,000円38.756%
3,700,000円〜41.798%

※全て復興特別所得税2.1%込みの値。扶養親族1人ごとに約3万円分の判定額シフトがあり、税率が下がる。

住民税は控除されない

ボーナスからは住民税は引かれません。住民税は前年所得から決まる年税額を6月〜翌5月の12回で給与から特別徴収するため、賞与には課税されない。ただし翌年度の住民税は賞与込みの所得で再計算される点に注意。

業界別ボーナス平均(2025年冬季)

業界平均額月給比
電気・ガス業94.3万円約2.5ヶ月
公務員(国家)77.9万円約2.4ヶ月
情報通信業(IT)70.7万円約2.0ヶ月
金融・保険業64.1万円約1.8ヶ月
製造業(全体)57.3万円約1.6ヶ月
商社・卸売53.0万円約1.5ヶ月
教育51.0万円約1.5ヶ月
建設48.0万円約1.4ヶ月
医療・福祉46.0万円約1.4ヶ月
運輸42.0万円約1.2ヶ月
サービス41.0万円約1.2ヶ月
小売38.0万円約1.1ヶ月

出典:パーソルキャリア「2025年冬ボーナス調査」、経団連「2025年冬季賞与・一時金調査」、人事院「国家公務員期末手当」

計算ロジックの中身

  • 額面ボーナス:会社から提示される総額。控除前の金額。
  • 直近月給(社保控除後):前月の手取り直前の給与(額面 - 健保 - 厚年 - 雇用保険)。所得税率の判定材料。
  • 年齢:40〜64歳は介護保険料0.81%が追加で控除される。65歳以上は給与から介護保険料が引かれず別途市町村に納付する形に変わる。
  • 扶養親族数:配偶者・子・親などで税法上の扶養に該当する人数。1人ごとに賞与の源泉税率が下がる。
  • 業界:選択した業界の平均ボーナスとの差を自動表示。
  • 健康保険料率:協会けんぽは都道府県別で9.44〜10.55%(令和8年度・最低は沖縄県、最高は佐賀県)。組合健保は会社により6〜10%。デフォルトは全国平均9.90%。

公的な根拠と出典

ケース1:30歳・額面50万円・月給28万円・扶養0人・製造業

  • 健康保険料:50万 × 9.90% / 2 = 24,750円
  • 介護保険料:0円(40歳未満)
  • 厚生年金:50万 × 9.15% = 45,750円
  • 雇用保険:50万 × 0.50% = 2,500円
  • 子ども・子育て支援金:50万 × 0.23% / 2 = 575円
  • 社保合計:73,575円
  • 所得税:(50万 - 73,575) × 6.126% = 約26,100円
  • 総控除:約99,700円 → 手取り:約400,300円(控除率19.9%)
  • 業界平均57万円より17万円低い

ケース2:45歳・額面100万円・月給45万円・扶養1人・IT業界

  • 健康保険料:100万 × 9.90% / 2 = 49,500円
  • 介護保険料:100万 × 1.62% / 2 = 8,100円
  • 厚生年金:100万 × 9.15% = 91,500円
  • 雇用保険:100万 × 0.50% = 5,000円
  • 子ども・子育て支援金:100万 × 0.23% / 2 = 1,150円
  • 社保合計:155,250円
  • 所得税:(100万 - 155,250) × 14.294%(扶養1人で1段下) = 約120,700円
  • 総控除:約276,000円 → 手取り:約724,000円(控除率27.6%)
  • 業界平均71万円とほぼ同水準

ケース3:35歳・額面30万円・月給22万円・扶養0人・サービス業

  • 健康保険料:30万 × 9.90% / 2 = 14,850円
  • 厚生年金:30万 × 9.15% = 27,450円
  • 雇用保険:30万 × 0.50% = 1,500円
  • 子ども・子育て支援金:30万 × 0.23% / 2 = 345円
  • 社保合計:44,145円
  • 所得税:(30万 - 44,145) × 4.084% = 約10,400円
  • 総控除:約54,600円 → 手取り:約245,400円(控除率18.2%)
  • 業界平均41万円より11万円低い

ケース4:50歳・額面200万円・月給80万円・扶養2人・公務員

  • 健康保険料:200万 × 9.90% / 2 = 99,000円
  • 介護保険料:200万 × 1.62% / 2 = 16,200円
  • 厚生年金:150万(上限) × 9.15% = 137,250円
  • 雇用保険:200万 × 0.50% = 10,000円
  • 子ども・子育て支援金:200万 × 0.23% / 2 = 2,300円
  • 社保合計:264,750円
  • 所得税:(200万 - 264,750) × 24.504%(扶養2人で2段下) = 約425,200円
  • 総控除:約690,000円 → 手取り:約1,310,000円(控除率34.5%)
  • 業界平均78万円より大幅に高い水準

ケース5:50歳・額面500万円(1.5回分相当の特別賞与)

  • 厚生年金:150万(上限)× 9.15% = 137,250円(500万でも150万分しか課税されない)
  • このため高額ボーナスは厚生年金の負担増が頭打ちになる「お得ゾーン」
  • 所得税は累進で増えるが、社保負担は飽和

失敗しやすい点

  • 「ボーナスは税金で半分持っていかれる」は誇張:実際は手取り75〜85%が標準。控除率35%超は年収1,500万円超のケースで稀。中堅サラリーマンは20〜25%の控除率。
  • 「ボーナス支給月は所得税が高くなる」は半分本当:賞与の源泉徴収税率は前月の給与で決まるため、残業が多い月の翌月に賞与が出ると税率が一段高くなる。年末調整で精算されるので長期的には影響なし。
  • 「健康保険料は573万円超で負担なし」のテクニック:年度累計573万円の上限あり。年初の賞与で上限到達すると、年末賞与の健保負担が0になる現象も。役員等の高額賞与受給者向けの実務知識
  • 「厚生年金150万円上限のメリット」:1回の賞与150万円超は厚生年金料がかからない。役員賞与を高額にする節税スキームもあるが、年金受給額も比例して増えないため長期的には微妙
  • 「扶養に入れると賞与の手取りが増える」は正しい:扶養親族1人で源泉税率が約2%下がる効果。配偶者の扶養範囲(年収103万円・150万円)を意識するとボーナスが増える。
  • 「賞与は使わずに全額NISA」は危険:生活防衛資金(生活費6ヶ月分)が確保できていない人は、まず預金で防御を固めてから投資に回すべき。額面の30〜50%をNISA、30%を生活費補填、20%を娯楽くらいの配分が現実的。
  • 「年俸制でボーナスなし」は不利?:手取り計算上はほぼ同じ。ボーナスが社保の標準賞与額になることで、将来の年金受給額が増える効果はある。「ボーナスなし年俸500万」より「月給35万+ボーナス80万×2回(年560万)」の方が年金受給額は約3〜5万円/年多い
  • YMYL注意:本計算機は教育目的のシミュレーターであり、個別の税務助言ではありません。正確な税額は年末調整・確定申告で確定するため、会社の給与明細・源泉徴収票で確認してください。

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参考資料

よくある質問

操作・計算根拠まわりでよく聞かれるポイント

公開: 2026年4月28日 / 更新: 2026年8月6日

本計算機は公開統計を参照した参考値を提示するものであり、個別の状況によって実額は変動します。

本計算機は一般的な目安を示すものであり、個別の金融商品の選定・購入・解約の助言ではありません。重要な意思決定の前には、金融機関や独立系のファイナンシャル・プランナー等にご相談ください。

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